コンサート企画
スタジオ・シンフォニカを会場とし、主に管楽器を主体とした室内楽の演奏会を開催します。通常のコンサートホールでの演奏会と差異化を図るため、演奏会と終演後の懇親会をパッケージとすることで、奏者と聴衆、さらには聴衆間のコミュニケーションを生み出します。
以下に主催の別による、企画例の比較を行います。
共通事項 「○○○○ ○○○リサイタル」として計画
会 場 : スタジオ・シンフォニカ
定 員 : 60名
- 企画例1 当社主催の場合
内 容:演奏会(懇親会込み。ドリンクケータリング付)企画、宣伝からチケットの販売、当日の運営まですべて当社が負担して実行します。
奏者のギャランティはそれぞれの場合によって相談の上、個別に算定します。 - 企画例2 奏者と当社共同主催の場合
内 容:演奏会(懇親会込み。ドリンクケータリング付)企画、宣伝からチケットの販売、当日の運営まですべて奏者と当社が相談の上、実行します。
会場代は原則無料で貸し出す代わりに、チケット収入から、宣伝費・プログラム作成・懇親会・ケータリング費などの実費を差し引いた金額を奏者と当社が協議のうえ分け合います。(その配分はチケット売り上げバランスなどにより算出します) - 企画例3 奏者主催の場合
内 容:演奏会(懇親会の開催、ドリンクケータリングは奏者の判断による)企画、宣伝からチケットの販売、当日の運営まですべて奏者が負担して実行していただきます。いわゆる貸館業務(各使用料設定などは上記をご参照ください)
ソフト・ハードが一体となって、音楽文化の向上を目指すという観点からすると、企画例2の奏者と当社共同主催の場合が最も波及効果が大きいと思われます。当社としては一緒に演奏会を作っていくこのパターンをメインとして、事業を展開していきたいと考えております。