手稲山山頂に向けて伸びる道路の突き当たりに位置する間口5.45m奥行45.4mのこの敷地は、15年前まで生活道路として近隣の往来を支えていました。設計にあたり心がけたことは、この敷地のもつ記憶を掘り起こして、あたかも「みち・途」の上に住んでいるような雰囲気を作りだすことでした。
« 前のページにもどる