|
しかしほとんど金銭的な余裕(=いわゆる「現場での貯金」)が無い状態で、しかも改修という何が起こるか判らない暗闇に突っ込んでいくなんて私一人の力ではどうしようもないし、もしその何かが起きたらせっかく作った自分の会社が吹っ飛んでしまう(爆)さらには図面を書いて施工業者に見積もりを取っている時間的な余裕も無い…暗い気持ちになりかけたときあの人の寛容な笑顔を思い出しました。「そうだ、これは板垣建設の伊藤所長に相談するしかない!」そう思った次の瞬間、(つまり打ち合わせを済まして旧鈴木税務会計事務所の急な階段を降りた瞬間)私はほぼ反射的に携帯のアドレス帳を震えながらスクロールするのでした。
|